内容と見方について

プラネットカナールPlanetCanal™の全般や個別のプロジェクトに関する最近の情報、お願いや募集、ご案内、報告などのタイムラインです。個人の方、法人・任意団体の方、配送を依頼される方、協賛いただく方、会員に所属する個人の方、ボランティアの方などの観点から整理していきます。ラベルで絞り込んでください。ブログ内検索もご活用ください。

2015年5月29日金曜日

横河電機株式会社様

ニュースにも掲載しましたが、横河電機株式会社様に正式に協賛いただくことになり手続きを完了しました。売上7割が海外というグローバルな企業です。武蔵野地域で一番大きな企業で地域の企業市民であることを大変大事にされています。本当に心強い味方ができました!協賛会員募集にも弾みがつきます。

まずは、児童養護施設巣立ち応援プロジェクトにおいて、電化製品・家具の配送やボランティア作業場所などでご支援いただきます。プロジェクトを助けていただきながら、いろいろ教えていただきながら、一歩一歩実績を積んでいきたいと思います。

2015年5月27日水曜日

「野の花の家」Y君 巣立ち応援 5月27日時点


「野の花の家」Y君の巣立ち応援では、この1か月半で、冷蔵庫、掃除機、DVD、テレビ、シングルベッドを寄贈いただくことになり、テレビと掃除機、DVDはそのまま3月まで保管しておいていただくことになっています。シングルベッドの一時保管、運搬のための車提供、冷蔵庫運搬の車提供も決まりました。ご協力に感謝感謝です。ひとり分のひと回しも折り返し地点を過ぎています。

しかし、小型冷蔵庫を来年の3月まで保管がまだ、決まっていません。ミニバーの冷蔵庫などとして使用されても構わないのですが...

また、自動洗濯機、電子レンジ、小さめの炊飯器、衣類収納家具、調理器具一式、カーテン(縦長の標準サイズ)もまだ集まっていません。新しいものに変えるとか、どなたかがご結婚で不要になるとか、お知り合いが大学卒業で不要になるとか、可能性があれば、ご連絡ください。武蔵野市から車で30分以内ぐらいのところでしたら、問題ありません。

さらに、これから、武蔵野市近郊の児童養護施設にも声をかけていく予定です。再来年の野の花の家の卒業予定者は(減る可能性がありますが)最大8名だそうです。保管場所を提供いただける法人・団体を探してたり、余ったひとり暮らし家電・家具寄贈を呼び掛けられるように、大学や結婚式場にチラシを配置したり、地域の慈善団体との連携等も検討していきます。他の地域や団体に同じ活動を広める努力もしていきます。再来年を目指して前倒しで集めていきたいと考えています。

ボランティア保険

武蔵野社会福祉協議会 ボランティアセンター
先日、4月~5月に入会いただいた会員のボランティア保険加入手続きを済ませました。事故防止に十分配慮しますが、万が一のためです。

申込み時「会費・寄付金を通じて参加」を選択した人以外のボランティア活動に参加する会員は全員、東京都社会福祉協議会「ボランティア活動保険基本コースAプラン」に加入いただきます。

寄贈品のチェック、地域運搬、一時保管、配送準備手配、積降、一括配送、会議、法人運営管理支援など、プラネットカナールの目的達成のための活動が補償対象で、活動に参加することが明らかな会員から まとめて加入手続きし、参加が決まった会員を随時追加します。

保険料負担(保険期間毎年4月から翌年3月までで、いつ加入しても、ひとり300円)ですが、
  • 入会した「個人会員」は年会費のなかから保険料を支払います。
  • 大学生の「個人会員」は年会費免除なので、自己負担とします。
  • 「法人・任意団体に所属する個人」として登録した会員も 個人として年会費を支払ってはいないので、自己負担とします。
ボランティアによる自動車運転に関しては、ボランティア活動保険では自分のケガのみの補償のため、自動車保険により対人・対物の補償が必要です。地域運搬のための自動車運転 は
  • 運転者が限定されていない自動車保険に加入している自動車(含.4ナンバー軽トラック)を利用させていただく場合は、自動車所有者の許可を前提に、必要に応じ、ボランティア活動保険に加入しているボランティアが運転します。
  • 運転者指定の自動車保険に加入している自動車を利用させていただく場合、新たな保険付保の保険料を負担できないので、保険で指定された人が運転することとします。
寄贈時、一括配送のための自動車運転 基本はレンタカー使用とし、特に対人・対物に関してはレンタカー会社が提供する保険に加入します。

補償ですが、ケガ補償は、死亡保険金1,200万円、後遺障害保険金限度額 1,200万円、入院保険金日額 6,500円、入院中の手術保険金 65,000円 外来の手術保険金32,500円 、通院保険金日額 4,000円 。賠償責任補償は、賠償責任保険金(対人・対物共通)限度額 5億円。

ボランティア自身のケガ補償は、ボランティア活動を行う場所との往復途上の事故 、食中毒や特定感染症、熱中症、道路運送車両法に定義されているフォークリフトを含む自動車運転でのケガなども対象です。基本コースでも台風などの風水害によるケガも補償されます。

賠償責任補償は、Ÿ 例えば、活動中に誤って作業場の器物を壊したり、誰かにけがをさせたり、自転車で活動に向かう途中に誤って他人にケガをさせたりした場合、人格権侵害により法律上の損害賠償責任を負った場合、NPO法人が賠償責任を負担することによって損害を被る場合なども補償されます。
自発的な意思による活動とは考えにくい、例えば、学校管理下にある先生、生徒のボランティア活動は対象外です。ボランティア保険以外での対応が必要です。宿泊を伴う活動の場合はボランティア行事用保険も検討します。

2015年5月26日火曜日

大学生ボランティア募集

成蹊大学正面のケヤキ並木
最近、武蔵野市近郊の大学のボランティアセンターによく伺います。先日も、夕刻、東京女子大学に行き、美しかったので構内の(人が写っていない)写真を撮りました。流石に女子大学のセキュリティはしっかりしていて、写真の公開はまずいそうで掲載は控えます。

基本的にボランティアステーションとかボランティアセンターを訪問します。プラネットカナールも「大学生ボランティア募集」の掲示をし、チラシを置いてあります。

そこで募集している大学生ボランティアは以下の通りです。事務所が近いので、それも強調しています。

●児童養護施設巣立ち応援プロジェクトのボランティア (1人orグループ)

 A.次のいずれかのボランティアに無理ない範囲で参加 

 ①寄贈品を集めて寄贈 ②寄贈品をチェックリストで確認 
 ③一時的保管に協力 ④地域内配送の手伝い (寄贈者⇔一時保管場所⇔作業場所)
 ⑤寄贈前 最終点検やクリーニング ⑥最終出荷や現地での寄贈の手伝い

 B. 自分たちの社会貢献プロジェクトとして仲間と企画から寄贈まで一貫して参加 (プラネットカナールが全面的にバックアップします。)

●スタートアップと運営を支援するボランティア 

 A. 次のどれかに可能な範囲で隙間時間を使って参加(インターンシップ可)

 ①事務局として組織構築や運営に参加(例えば現場スタッフ、各種手続きや議事録作成)
 ②貢献時間の管理など会員管理の一部を支援
 ③会員やプロジェクト限定のブログ(Google Brogger)構築・運営管理を支援
 ④広報用Facebookの構築・運営管理を支援 ⑤会員向けメールマガジン発信を支援 
 ⑥ホームページに自動フィードする「ニュース」や「最近の動き」 ブログの発信

ご関心がある方はホームページお問合せ、または下記eメール、電話でお問合せください。
tel : 050-3772-2449

先日の理事会で「大学生は年会費免除」が承認されたので、今週にでも、また、掲示とチラシにそのシールを貼りにいきます。

テレビ寄贈頂きました。

ある会合で児童養護施設巣立ち応援活動についてご紹介し、「あとY君には、テレビ、洗濯機、電子レンジ、炊飯器が必要です...」と寄贈のお願いをしたところ、その場で「テレビを寄贈したい」とお申し出いただきました。

武蔵野市在住の田中孝良様で、地区の保護司やお寺の檀家世話人をされていて、地域にいろいろ貢献されている方です。

右は状態確認にボランティアが伺ったときの写真です。

2015年5月19日火曜日

巣立ち応援 寄贈品チェックリスト

寄贈品共通チェックリスト
個別チェックリスト(例は小型冷蔵庫)
写真(例は小型冷蔵庫)

寄贈直前用チェックリスト
















寄贈品がマッチしているか、状態はどうかなど、確認するためのチェックリストです。

上は武蔵野三田会 ボランティアの会のメンバーによる寄贈の例で、一応、別のボランティアが一緒に確認しチェックリスト記入、写真撮影をした例です。

チェックリスト記入・写真撮影を寄贈者自らする場合と、別のボランティアが行なう場合がありますが、二重に行うことはやめました。

既に、卒業者Y君に関しては、冷蔵庫、シングルベッド、掃除機、DVDの状態確認が終わり、児童養護施設に送ってニーズマッチを確認してあります。掃除機・DVDは寄贈者に来年まで保管いただき、シングルベッドと冷蔵庫は保管ボランティアにお願いすることになりました。保管場所への運搬の車も別のボランティアが手をあげていただき、目途がたっています。

テレビと電子レンジは地域のお寺や大学関係者からの寄贈申出があり、状態確認・写真撮影のボランティアを募集しているところです。はやく、ボランティア参加者全員のボランティア活動保険に加入手続きが必要です。