武蔵野社会福祉協議会 ボランティアセンター |
申込み時「会費・寄付金を通じて参加」を選択した人以外のボランティア活動に参加する会員は全員、東京都社会福祉協議会「ボランティア活動保険基本コースAプラン」に加入いただきます。
寄贈品のチェック、地域運搬、一時保管、配送準備手配、積降、一括配送、会議、法人運営管理支援など、プラネットカナールの目的達成のための活動が補償対象で、活動に参加することが明らかな会員から まとめて加入手続きし、参加が決まった会員を随時追加します。
保険料負担(保険期間毎年4月から翌年3月までで、いつ加入しても、ひとり300円)ですが、
- 入会した「個人会員」は年会費のなかから保険料を支払います。
- 大学生の「個人会員」は年会費免除なので、自己負担とします。
- 「法人・任意団体に所属する個人」として登録した会員も 個人として年会費を支払ってはいないので、自己負担とします。
ボランティアによる自動車運転に関しては、ボランティア活動保険では自分のケガのみの補償のため、自動車保険により対人・対物の補償が必要です。地域運搬のための自動車運転 は
- 運転者が限定されていない自動車保険に加入している自動車(含.4ナンバー軽トラック)を利用させていただく場合は、自動車所有者の許可を前提に、必要に応じ、ボランティア活動保険に加入しているボランティアが運転します。
- 運転者指定の自動車保険に加入している自動車を利用させていただく場合、新たな保険付保の保険料を負担できないので、保険で指定された人が運転することとします。
補償ですが、ケガ補償は、死亡保険金1,200万円、後遺障害保険金限度額 1,200万円、入院保険金日額 6,500円、入院中の手術保険金 65,000円 外来の手術保険金32,500円 、通院保険金日額 4,000円 。賠償責任補償は、賠償責任保険金(対人・対物共通)限度額 5億円。
賠償責任補償は、 例えば、活動中に誤って作業場の器物を壊したり、誰かにけがをさせたり、自転車で活動に向かう途中に誤って他人にケガをさせたりした場合、人格権侵害により法律上の損害賠償責任を負った場合、NPO法人が賠償責任を負担することによって損害を被る場合なども補償されます。
自発的な意思による活動とは考えにくい、例えば、学校管理下にある先生、生徒のボランティア活動は対象外です。ボランティア保険以外での対応が必要です。宿泊を伴う活動の場合はボランティア行事用保険も検討します。