内容と見方について

プラネットカナールPlanetCanal™の全般や個別のプロジェクトに関する最近の情報、お願いや募集、ご案内、報告などのタイムラインです。個人の方、法人・任意団体の方、配送を依頼される方、協賛いただく方、会員に所属する個人の方、ボランティアの方などの観点から整理していきます。ラベルで絞り込んでください。ブログ内検索もご活用ください。

2015年6月22日月曜日

はじめてのシングルベッド運搬保管


19日も雨だったので、バックアップ日の20日にシングルベッドを地域の保管場所まで運搬しました。来年3月まで保管します。今回は寄贈・保管を含め全て会員のボランティアによるものです。天気もよく、大変心地よい汗をかくことができました。

ご高齢にも拘わらず萩原さんに車を出していただきました。最初から積極的に参加いただいていますが、「楽勝だよ!」とおっしゃっていました。(脱帽) 他ボランティアと運搬ツールをピックアップして寄贈者橘さんのお宅へ。一応Googleマップの地図とテキスト指示(direction)を印刷して持っていきましたが、ナビがついていたので携帯用ナビは不要でした。

段取り・注意点は事前にメールで送っておき、当日は可能な限りチェックだけで済むようなチェックリストを準備します。積込むツール、住所・携帯番号、手順と時間、搬出・搬入保管する部品などをちゃんと確認しながら進めました。

寄贈者の橘さんが大工さんに頼んでベッドを2階から1階玄関に降ろしてくれていたので大変助かりました。傷つかないようにと厚めの紙でパーツを包んであり、安心でした。

荷物の積み降ろしは三澤さん・橘さんと行ないましたが、マットレスはじめ重いベッドのパーツの積込みもスムーズでした。確かに重いものを運ぶとき、キャリーラクダは腰の負担を両足の負担に変えてくれ、アームストラップは横に倒れないようにするのに有効です。台車は今回はあまり出番がありませんでしたが、冷蔵庫・洗濯機用のキルティングパッドは車の中で緩衝用に役立ちました。ただ、慣れていない荷止めベルトの扱いで時間を食いましたが全体としては時刻表通りでした。ルーフキャリアでマットレスのときは、金具部分は使わず単純なベルトとして使用したほうがよいようです。




ベッドは分解して運搬保管するので、全ての部品を記録し、運搬保管することが必要です。ボルト・ビス、ナット、ワッシャー、ダボなども数を確認し記録して保管し、寄贈先が確実の組み立てられるようにします。今回は組立説明書がありましたので心配ありません。

時間にゆとりを持ち焦らないようにすること、水分補給や休息も大事ですね。全員がボランティア活動保険に入り、万一、ケガしたり、お宅を傷つけたりした場合に備えています。運転は運転者指定がある自動車保険の場合はその人が運転することとしています。

ボランティアの皆さま、お疲れ様でした。