ご高齢にも拘わらず萩原さんに車を出していただきました。最初から積極的に参加いただいていますが、「楽勝だよ!」とおっしゃっていました。(脱帽) 他ボランティアと運搬ツールをピックアップして寄贈者橘さんのお宅へ。一応Googleマップの地図とテキスト指示(direction)を印刷して持っていきましたが、ナビがついていたので携帯用ナビは不要でした。
段取り・注意点は事前にメールで送っておき、当日は可能な限りチェックだけで済むようなチェックリストを準備します。積込むツール、住所・携帯番号、手順と時間、搬出・搬入保管する部品などをちゃんと確認しながら進めました。
寄贈者の橘さんが大工さんに頼んでベッドを2階から1階玄関に降ろしてくれていたので大変助かりました。傷つかないようにと厚めの紙でパーツを包んであり、安心でした。
荷物の積み降ろしは三澤さん・橘さんと行ないましたが、マットレスはじめ重いベッドのパーツの積込みもスムーズでした。確かに重いものを運ぶとき、キャリーラクダは腰の負担を両足の負担に変えてくれ、アームストラップは横に倒れないようにするのに有効です。台車は今回はあまり出番がありませんでしたが、冷蔵庫・洗濯機用のキルティングパッドは車の中で緩衝用に役立ちました。ただ、慣れていない荷止めベルトの扱いで時間を食いましたが全体としては時刻表通りでした。ルーフキャリアでマットレスのときは、金具部分は使わず単純なベルトとして使用したほうがよいようです。