ご覧になった方も多いと思います。進学を諦めたり転職を繰り返したりして生活に困窮するケースもあり、継続した支援を強化する方向です。大学などへ進学し施設を退所する子どもには最大で4年間、家賃や生活費を実質的に支給する制度を新たに設け、給料をもらえず奨学金などの借金が増える進学組を支援するというものです。施設を退所した子どもたちが、生活に困窮した場合などには必要に応じ、低料金で暮らせる自立援助ホームが増えつつありますが、その退所年齢を20歳から22歳に引き上げるとのことです。一歩前進ですね。
でも18歳巣立ち応援が大切なことは変わりません。ひとり暮らし用の家電家具を贈る活動は求められています。
児童養護施設で暮らせる期間 22歳まで延長へ