昨日、成蹊大学ボランティアまつり2016から招待をいただき、NPO法人プラネットカナールSUDACHI応援活動の紹介をすることができました。
学生8チーム、NPO/NGO8団体がブース出展し、学生によるボランティア経験の話もありました。「犬猫殺処分ゼロを目指すシェルターでのボランティア経験をひとりの女学生が話しました。ひどいアレルギーを持っていたり、目が見えなかったり、かなり虐待され人間を異常に恐れているなどの、里親がつきにくい犬猫に愛情を注いで育てているシェルターだそうで、3分もない話でしたが伝わってくるものがありました。」(鈴木理事長)
パネルによる写真のほか、モニターで動画も流したのですが、学生たちは地味な活動のSUDACHI応援より、学生たちによる活動に興味を持っているように思えました。一方、参加NPO/NGOの相互交流は活発で、いろいろなつながりができました。
そのうち、運営会員で今年から社会人になった菊池由莉子さんが職場から駆けつけてくれると、女子学生が何人か話を聞きにきました。「やはり、同世代の話しやすい人でないとダメですね。」(理事長)
とても問題意識が高い学生さんが来てくれました。引き取りの力仕事を半日単位で助けてくれそうな男子学生は来てくれませんでしたが…
アジアの子供たちの貧困に関心があり、応募してフィリピンの児童養護施設訪問の経験をもつ”女子高生”、ボランティア支援センターに何回か相談にいき、自分にあったボランティア活動を探している女子学生などです。
来てくれた学生さんが興味を持ったのは、児童養護施設卒業の現実、授業の合間のボランティア、卒業生向け寄贈品カタログ作成、半日単位の寄贈品の事前クリーニング等でした。「カタログ作成やクリーニングには興味があります。」(女子学生) 「このひとことだけでも出展した甲斐がありました。」(鈴木理事長)
気軽に問合せてくれることを期待しています。
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