シンポジウム第5回 「夢をかなえる力」がありました。最初のパネルは、世田谷区で児童養護施設出身者のためのシェアハウスをはじめたNPO法人すみれブーケ代表 内田朝代さん、そして、2017年ミスインターナショナル日本代表の筒井菜月さん。筒井さんは児童養護施設出身者として発言されてました。
内田さんが、「笑顔が素敵で目を見ていると吸い込まれそう~」と言っていましたが、そのとおりでした。
JC世田谷区委員会では、5年前より児童養護施設の子ども達が将来に夢を持てるようにと「夢をかなえる力」という事業を始めました。いかだ下りや職業について具体的な夢について語り合い、地域といろいろな接点をつくってきたのですが、今日はその集大成。
まず、JCのイベント実施力の凄さにびっくりでした。イベント会社とイベント専門チームがやることを自力でやっているのです。10月7日のプラネットカナール主催の講演会に、私たちにはこんなに力がないのでちょっとマネする程度ですが、参考にさせてもらいます。皆さん、お疲れ様でした。
2017年から、持続的に、子供たちと地域、福祉施設、支援団体をつないでいってもらおうと「つながり隊」を立上げ、内田さんにご紹介いただき、鈴木理事長も末席に参加させてもらっています。何か一緒に活動できないかと模索していきます。