昨日、事務所に武蔵野中央ロータリークラブ会長で、武蔵野法人会 理事の 高橋榮治様に、わざわざお越しいただきました。
高橋様には、児童養護施設を巣立つ18歳に届けるひとり暮らし用家電家具の保管場所を無償の使用貸借契約で提供いただいています。ご所有のアパートの3Kの部屋ですが、現在は主として大型家具を保管しています。1階ですぐ前に駐車スペースがあるという最高の保管場所です。この活動の初期からで、この活動を始められたのも高橋様のお蔭と言って過言ではありません。足を向けて眠れません。今まで写真やご支援いただいていることをあまり公にすることを「勘弁してください…」と辞退されていたので、初めての公開になります。
伺うと、奨学金についてのスカラーシップ・アドバイザーの資格を持たれており、困難な状況にいる若者の支援に強い関心を持たれています。施設の子どもたちのいろいろな支援の可能性について語り合っているうち、あっという間に時間が過ぎました。今後、どう一緒に活動するか模索していくことになりました。まずは、SUDACHI応援活動を皮切りに。
それから、いよいよ、アパートを再来年始めに壊すことになったそうです。来年末までに、少しずつ保管場所を分散しながら、また、新しい保管場所を探していきます。契約上は2~3か月前の予告でもよいのですが、こんな前に予告していただくと、計画ができて助かります。あと1年、宜しくお願いいたします。