Salesforce World Tour Tokyo 2016の社会貢献関係3セッションに鈴木理事長と阿部運営会員が参加しました。以下、鈴木理事長からの報告です。
午前はエイズ孤児支援NGO・PLAS、現地団体と連携しているとはいえアフリカでの活動が想像できない小柄で穏やかそうな女性、fund raisingで成功しているNGOでSFをうまく使っています。
午後一番はSTEM教育の最前線~次世代を担う子どもたちのために私たちができること~と題してNPO CANVASの代表 石戸さんのお話。MITメディアラボ出身で、なんと、いつも草履だそうです。資金や企業・地域による協力を集め、カリキュラムをつくり、環境を整備し、人材を育成して、活動を全国に広げています。児童養護施設の子供たち応援でプラネットカナールとの連携の可能性も探っていこうと思います。”子どもたちは地域の求心力”というのは全く同感、全国展開では学ぶこと大です。
そして、最後は、子ども・若者への教育活動を行う認定NPO法人カタリバ。親とのコミュニケーションが減っている中、斜めからの学習指導をうたっています。5億円レベルのオペレーションは大したもので、セールスフォース活用も本格的、登壇したシステム担当者にいろいろ教えていただこうと思っています、基本的なことから、支部用システム展開のためのパッケージ化まで。
あとで思い出したのですが、CANVAS代表とカタリバ代表の話は以前聞いたことがありました。