先週、2日間、salesforceのNPO・NGO版研修を運営会員の阿部美野さんと鈴木理事長が受講しました。クラウドの良さ、世界デファクトの安心があり、機能的にも”使える”ソフトです。
会員管理、お金(年会費・寄付金)の管理はそのまま使えそうです。少しのカスタマイズすれば、支援の管理(時間PlanetHours)まで広げられることもわかりました。
プラネットカナールのKPI(Key Performance Indicator)ははじめから定義してありますが、KPIどころかアニュアルレポートもやっと作っている現状です。でも、このソフトを使えばKPIダッシュボードもレポートも楽々できそうです。
課題である”寄贈品”の収集から贈呈までの管理の仕組みを作るのも、そんなに大変でないことがわかりました。
作り過ぎないように注意が必要です。SIMPLE運営を大事にしていますが、SIMPLEといってもいろいろあります。システムがなくても運営できる最低限レベル、適度なレベル、プラスαレベル、この3つのレベルを意識して使っていきます。とても苦労してつくった会員番号体系ももっとSIMPLEにならないか見直します。作れる人、使う人も増やすことも成功要因なので徐々に体制を整えていきます。