配分推薦委員会の審査が厳しい背景には、主な原資である民生児童委員協議会が推進する歳末助け合い地域福祉活動募金と赤十字奉仕団が推進する赤い羽根募金が毎年減っていることがあります。(ボランティア市民活動等への配分は歳末助け合い地域福祉活動募金670万円41%が配分されました。)また、戸別募金・街頭募金活動で大変な思いをされて集めた(自ら募金した)貴重なお金ということもあります。募金に関して、認知を上げたり用途を明確に伝えたり、少し作戦を立てたほうがよいかもしれないのでは。。。と思いました。今年は10万円ぐらいしか集まらないという街頭募金の声がかかりそうですので体験してみます。
最後に授与された団体の交流会があり、いろいろな障害をもつ子供や認知症の老人などを支援する団体の方々とグループが一緒になったのですが、そこでも、いろいろな人達・子どもたちが垣垣根なく、いつでも立ち寄れ交流できる居場所が必要だ!と盛り上がりました。いろいろな活動をされている人が沢山いることを再認識する機会でした。