内容と見方について

プラネットカナールPlanetCanal™の全般や個別のプロジェクトに関する最近の情報、お願いや募集、ご案内、報告などのタイムラインです。個人の方、法人・任意団体の方、配送を依頼される方、協賛いただく方、会員に所属する個人の方、ボランティアの方などの観点から整理していきます。ラベルで絞り込んでください。ブログ内検索もご活用ください。

2017年7月11日火曜日

目黒若葉寮

「つながり隊」でお会いした大野直孝様のご紹介で、目黒若葉寮 施設長補佐の小林悠樹様、職業指導員 秋林絵美様、自立支援コーディネーター原谷大樹様を大野様と訪問しました。プラネットカナール、SUDACHI応援活動、家電・家具贈呈までの流れなどをご説明し、いろいろな確認をさせていただきました。来年・再来年は4名2020年は名が、社会に巣立っていくとのことで、しっかり応援していこうと思います。

原谷様からは6月や9月のタイミングで巣立つ措置延長の人はどうなるのかというご質問をいただきました。プラネットカナールは当初18歳で巣立つ人を最優先にしていましたが、いろいろ制度も変わり、措置延長も含めて、はじめて社会に巣立つ人を優先することになりました。ただし、年に1回まとめ配送をすることでモノを運び届けることを費用的にも現実にしています。新しい制度のもと、大分措置延長で3か月後や6か月後にひとり暮らしに移る人も増えつつあり、全ての巣立ちを応援したいのですが、あくまで3月以外は例外になります。でも施設を通じてのリクエストは検討はさせていただきます。具体的には次回の理事会で話し合ってみます。

自立援助ホームで既に働いていて給与収入のある人たちは対象外にしています。また、退所者も、いろいろ困難な状況にあることは承知しているのですが、そこまでキャパシティーが追い付かず、ひとり暮らし用の家電家具の贈呈の対象外です。

早く、地域ごととか児童養護施設ごとに、巣立ちを応援する人の輪が広がり、地域内でも、いろいろなケースを応援できるようになることを願っています。