この助成の原資は主に歳末たすけあい地域福祉活動募金(約645万円)。そのうち270万円が充てられています。低所得世帯への歳末見舞金192万円(96世帯)より多い額なのです。募金活動は主に赤十字奉仕団と民生児童委員協議会の皆さまが大変な思いをされて集めています。9割は戸別募金、それも最近は地域のつながりが減り、減少の一途だそうです。昨年は寄贈品管理やカタログ作成が遅れて全くゆとりがなく、街頭募金にも出られませんでしたが今年は何とか協力させていただきます。有意義に有効に使わせていただきます!
最後の交流タイムでは、同じテーブルの皆さまと活動の紹介とか、どうしたら戸別募金を増やせるか等ディスカッション。マジックはなく、地域のつながりを戻していくのが大事だということに、どの団体の活動もそれに有効ですが、キーワードは防災・老人・こども・お母さん・ペットの散歩。。。われわれは自分たちの活動でいっぱいになっていますが、地域の団体間の連携・つながりによるシナジーは大切ですね。